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9-2-3 不動産

 

(1)不動産
被相続人の不動産は、相続財産の一部をなし、遺産分割の対象となります。遺産分割を行うまでは、相続財産である不動産は、法定相続人がその法定相続分に応じて共有しています。

(2)不動産の調査
相続財産の調査の一環としての不動産の調査の方法については、【不動産の調査】をご覧下さい。

(3)不動産の評価
相続財産の価額を基準として遺産分割を行う場合、分割時の実勢価格を基準とします。
もっとも、実勢価格はどこかに表示されているものではありませんので、これを知るためには、評価を行う必要があります。

(4)不動産の評価方法
不動産の評価は、不動産鑑定士による鑑定を行うことが正式な方法です。
ただし、鑑定には費用がかかるため、相続人全員の同意のもと、簡易な方法によることも可能です。
例えば、路線価や固定資産税評価額を基におおよその実勢価格を計算することができます。
東京23区内では、路線価が実勢価格の8割程度、固定資産税評価額が実勢価格の7割程度と言われています(反対に、地方では、実勢価格が固定資産評価額を割り込む場合もあります)。
従って、東京23区内では、簡便的に固定資産税評価額を0.7で(あるいは路線価を0.8で)割り戻すことで、おおまかに土地の実勢価格を把握することができます。




 

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